教授から新譜「async」のCDが一昨日届きました。ネット上で展開した「async」の予想で僕が書いた内容のようなものは不思議なくらいに1つもありませんでした。そんな大きく予想外の新作ですが、僕は一曲目冒頭から幼少時代や世界旅行で見た景色など色々な思い出の映像が一瞬で立ち上がる音楽でした。世の中でたった1つだけの自分の人生を映画にして、そのサウンドトラックを坂本龍一に作ってもらった感じです。郷愁あふれる音の旋律が忘れていたような思い出を再び淡い光で照らしだして、時間軸を鮮明に戻していきます。面白いのは主役の音楽はあくまでも耳から入って立ち上がった映像の脇役に位置する、まったく新しい音楽体験でした。(ここがスゴい)そんな世界で1人だけのあなただけの人生を映画にしたサウンドトラックとして必ず必要となる「async」。これを大音量で確認できるBOYS TOWNCAFEはあなたの来店を待っているぞ。
async
